インテリア雑貨
時計や照明器具、フォトスタンドなど。
生活シーンの中で、ほっとするような、木の美しさを表現できるような、そんな作品が集まっています。
バウムクーヘン ■神谷 修作
「木のケーキ」ドイツの言葉でそう呼ばれます。
職人が何層にも重ねてできる形はまさに年輪を思い浮かべます。
どんな時も私たち人は記念日を大切にします。
記念日に贈るもの、記念日の想い出をそっと支えるものになってほしいと思います。

こけし芳香 ■橋本 崇秀/鈴木 仁
その昔、大工さんは尿に杉の木屑をかけて臭いを消したそうです。
この『こけし芳香』は杉で東北の伝統的なお土産である『こけし』を作り、トイレの消臭剤として使用する商品です。
形状はトイレのピクトグラムをモチーフにしています。
胴部分を反転させることで男性トイレ用にも女性トイレ用にも使用することができます。
トイレの消臭剤の多くは洋風ですが、この『こけし芳香』なら洋風・和風問わず違和感なく使用できます。
トイレに『こけし』という組み合わせの妙が人々を笑顔にすることでしょう。

杉だるま ■中谷 昭子
縁起物として親しまれている達磨を杉材の木目を活かして作ります。
国内外問わず、多くの人に手に取ってもらえるよう、古典的な達磨の表情を可愛らしく仕上げました。
杉の香りと放つ芳香剤としての置物だけでなく、湯船に浮かべて使用することもできます。
制作方法:
1.杉角材をだるま型に削り出し、顔の部分を除いて全体の表面に焼き目をつける。(焼き杉)
2.顔の部分に焼印で作った顔を焼き付ける。
3.無着色の自然塗料で塗装して完成。

杉スイッチ 〜東北の杉で、世界の明かりを灯す〜 ■伊藤 秀昭
毎日、手にふれるものこそ、杉でつくりたい。
どこの家にでもあるものこそ、杉でつくりたい。 

杉の何とも言えないソワリとした肌ざわりを 
指先で感じとれるこのスイッチは、使えば使うほど、
黒光りしながら、すりへっていく。
そして、自分の手の、指の、生き写しとなる。

P1 P2